情報量理論　一からおさらい５

　V　文法と形式（つづき） 　原風景Pを任意の言語ＬのデータLdに定着させるには、この原風景を再現するのに必要な情報Ｉのうち、どの要素をわかりきったもの（I-）として文字の上には表さず(L-)、どの要素を有用な情報（I+）として文字の上に表す（L+）かという取捨選択が重要となるだけでなく、そのI+... 続きをみる

もう一度、情報子を復習　nomon と verbon

もしもアインシュタインが翻訳家だったら　〈第III部〉情報量が翻訳の宇宙を支配する (夢叶舎) Digital Ebook Purchas  この世界の現象だけなら、名子nomon と動子verbonで事足りるはずです。 　nomon    verbon  　同じ靴でも赤い靴というように、nomo... 続きをみる

もう一度　情報子を復習　属子 genon

もしもアインシュタインが翻訳家だったら　〈第III部〉情報量が翻訳の宇宙を支配する (夢叶舎) Digital Ebook Purchas 　次に属子 genon　です。 　名子にかかって、その名子に情報を追加するものです。形容詞のほか、関係代名詞以下の文もこれに含まれます。 　「私の」のように所... 続きをみる