情報量理論の始まりは、翻訳者を冤罪から救うため

もしもアインシュタインが翻訳家だったら 〈第III部〉情報量が翻訳の宇宙を支配する (夢叶舎)
もしもアインシュタインが翻訳家だったら 〈第III部〉情報量が翻訳の宇宙を支配する (夢叶舎)
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 この単語、訳してない。これ、原文に書いてない。
 そんな冤罪で、解雇、契約解除、報酬不払いの刑を科せられた翻訳者は少なくない。


 翻訳者を冤罪から救うのが、情報量理論のいちばんの目的である。
 しかし、そればかりではなく、英語の構造をそのまま日本語にもちこむことによって、日本語の本来の姿がゆがめられるのを、水際で阻止することも、情報量理論の大きな使命である。


 よろしくお願いします。
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