どの言語にも存在する8つの情報子

もしもアインシュタインが翻訳家だったら 〈第III部〉情報量が翻訳の宇宙を支配する (夢叶舎)
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 品詞で考えると、言語によってある品詞とない品詞があります。
 それを情報子で捉えると、どの言語にも必ず8つの情報子が存在します。


 翻訳を考えるうえでこれほど重宝なものはないわけですが、新たな概念を導入することに抵抗を覚える人もいます。
 これを易しく表現する方法はないものかと思案しています。


 もの
 ものがどうした
 どんな、だれの
 どのように
 文の背景 いつどこで何のために
 文の枠組み
 文の流れ
 ものの感触 


 ただ、8つの情報子についてきちんと説明すると、ほとんどの人は正しく理解してくれました。
 
 とりあえず、情報子で説明していって、どうしてもわからないというのであれば、また考えることにします。


 





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